実施事例

Case

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  • 分類
    • C
    教育課程内で各教科等とは別に実施するもの
  • 対象学年
    • 小学3年
    • 小学4年
  • 対象科目
    • 総合
  • 所要時間
    • 2コマ
  • 難易度
    • 入門
  • 実施日
    2020年11月16日
  • 学校名
    静岡市立賎機中小

授業の様子

賎機中小では昨年に引き続き2回目の実施です。今年は3年生と4年生でした。 馴染みのあるミニロボをプログラミングで動かせるという事で始まる前から子供達は興味津々でした。 昨年の様子をご存知の教頭先生からご質問いただきました。 教頭「昨年はホワイトボードにカードを貼り付けていましたね?」 担当「コロナの影響でやめました。複数の生徒が触ることになりますので。生徒一人一人が計画書を記入するワークシートに変更しました。」 確かに昨年使用していたA3判ホワイトボードは思考が可視化できる効果があり先生方には好評でしたが、現在はコロナ対策を最優先に道具を準備しています。この計画書も見直し方法が身に付けば大変効果的な道具となります。進行役の導き方次第です。今後もプログラミングのPDCAサイクルを子供達に推奨していきます。

教員アンケートより

◆手順の説明、まちがえやすいポイントなどがとても丁寧に示されていて子どもでも分かりやすかったのだと思いました。「先に計画を立ててからプログラミングする」ことで論理的に考えることにもつながっていたと感じました。予想通りにミニロボが動き、シュートを決める達成感が子どもたちに合っていたのだと思います。4年生からもミニロボプラザに行きたいという子が何人も出てきて非常に良い刺激になったのだと思いました。素敵な企画をありがとうございました。 ◆ミニロボチャレンジ教室ありがとうございました。3年生には少し難しいかな、プログラミングに少し触れるだけでも、、、と思っていたのですが、ぐんぐん操作方法を吸収していき、課題を楽しそうにクリアしていく姿に驚きました。これから必要不可欠になってくるプログラミング教育において、学校ではなかなか体験させてあげることができない貴重な体験をさせて頂き本当にありがとうございました。