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2021年10月06日(水)

個別最適化された学び

「個別最適化された学び」という言葉をここ数年教育現場で良く耳にします。私の理解では「子供一人一人の個性や発達段階に応じた学びのスタイルを目指す」ということにしていますが合っているでしょうか?

プログラミング授業終了後、担任の先生が「あの子、普段の授業中の様子と全然違ったなぁ」とポツリとつぶやくことがあります。「あの子」とはグループの中心となって積極的にロボットを動かしていた子です。稀にですが「あの子、実はあまり学校に来れていないのです。プログラミング授業があるということで今日は学校に来てくれました。」というケースもありました。

当たり前ですが外部講師にはない教育者としての観察眼を持つ先生方に学ばされることはたくさんあります。続きは次回お伝えします。